「剛力彩芽、お前もか!」 “武井咲の二の舞”恐れるオスカーの悲鳴

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シングルマザーの懸念

 差し詰め、前澤氏と剛力は典型的な「遊び人」と「ウブ」の組み合わせとでも言えようか。当然、オトナたちは畳のように使い捨てられるのではないかと剛力の将来を心配するわけだが、恋愛問題に詳しい「東京家族ラボ」主宰の池内ひろ美氏もこう懸念する。

「剛力さんはインスタグラムに前澤さんのことを〈まるで子供みたいにピュア〉と書いていますが、彼の経歴からして到底ピュアには思えません。それをピュアだと言う剛力さんはかなりピュアなんでしょうね。ふたりの恋愛経験値のギャップからしても、もって2年ではないでしょうか」

 続けてスポーツ紙の芸能記者が、ふたつ目の衝撃について説明する。

「『女版ジャニーズ』とでも言うべきオスカーは、これまで売れっ子女優の恋愛を公認しようとしませんでしたが、剛力に関しては認めたので驚きました」

 米倉涼子、上戸彩、そして剛力以外、オスカーのスター不足は否めない上に、

「社員の大量離脱が報じられるなど、タレントもスタッフも万全な体制とは言い難く、事務所のガバナンスが利いていないんだと思います。ここで剛力の恋愛を認めず、彼女を強引に縛り付けたら、事務所の束縛を嫌がってEXILEのTAKAHIROとできちゃった婚をし、『半引退状態』の武井咲(えみ)の二の舞になってしまう危険性がある。だから剛力を腫れ物に触るように扱っているのでしょう」(同)

 実際、この記者氏曰く、

「オスカーの社員たちは、『事実婚主義者の前澤さんとの間に子供でもできたら剛力はシングルマザーになってしまう。彼女を武井のように暴走させないためにもご機嫌を取らないと』とこぼしていると言います」

 次世代スターの不足に加え、武井の離脱、さらには剛力の恋の危惧……。畳(たたみ)掛けるように、オスカーには難が押し寄せている。

週刊新潮 2018年5月17日号掲載

ワイド特集「野に薫風 世に暴風」より

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