競泳女子4冠の池江璃花子 祖母が明かす私生活と財布の中身

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 将棋の藤井聡太六段(15)や卓球の張本智和(14)らと並び、“驚異の10代”と呼ばれているのが競泳の池江璃花子(17)だ。出場レースでは次々に日本記録を塗り替え、早くも東京五輪での金メダル獲得が期待されている。その池江が祖母に明かしたのは、アスリートとしての並々ならぬ自信と、女子高生らしい本音だった。

 東京辰巳国際水泳場で4月3日から8日まで、日本選手権水泳競技大会が開かれた。大会前日、池江は都内に住む祖母の家を訪れていた。

「試合前から、自信満々でした」

 こう語るのは、池江の祖母だ。

「私が“4つとも日本新記録を出せるよね”と聞くと、“うん。楽々”と。それで“随分自信があるね”といったら、“毎日、毎日、厳しい練習をしているんだから、当たり前だよ”と、笑っていました」

 日本選手権で女子100メートル自由形などに出場した池江は、4種目で日本記録を更新して優勝。4冠に輝き、祖母に口先だけでないことを証明してみせた。

「私も、本人も日本新記録を出したからといって、それほど嬉しくはありません。なぜかというと、日本新を出さないと世界には追いつけないし、通用しないでしょう。100メートルの世界記録で(池江が持つ日本記録との差は)バタフライでは1秒を切りましたが、自由形ではまだ2秒くらいありますからね」

 3歳から水泳を始めた池江は、朝練を終えた後に高校へ行き、放課後に再びプールへ向かう日々を過ごしている。そのため地元に親しい友人はそれほど多くないようだが、“きょうだい”仲は良く、時間を見つけてアスリート仲間とも親交を深めているという。

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