米倉涼子「ドクターX」卒業 背景に“婚活に失敗したくないので”
「私生活を充実させたい」
これほどの視聴率をとれる番組をやらないとは、どういう了見か。芸能デスクが事情を解説する。
「米倉は第3期辺りからやめたがっていたのに、5年も無理強いしたので、“もう十分じゃないか”という配慮もあるでしょう。視聴率が上がるにつれ、それを維持しなきゃという主演女優のプレッシャーが、何より辛かったと聞きます」
では、米倉はいま、何をやりたがっているのか。
「去年、ブロードウェイでミュージカルに出たように、海外での仕事には興味があるようですが、彼女が常々語っているのは、そのことではありません」(同)
もったいぶった言い方はそろそろやめてもらう。
「米倉は“私生活を充実させたい”と話します。つまり、彼女は再婚の望みを捨てていません。『ドクターX』の続編の話が出るたびに私生活の話が持ち上がったのは、“いまの環境では恋愛がうまくいかない”と思っているから。これだけ稼いでくれる彼女は、いまやオスカーの女帝的な存在感がある。しかも気が強く男勝りなので、事務所で彼女に強く言える人はいない。古賀社長でさえ気をつかっていて、恋愛を望んでいる米倉に、『ドクターX』の第6期は無理強いできなかったわけです」(同)
私生活では、「私、失敗しちゃった」米倉。でも、決めゼリフを失って、婚活に失敗しないかしらん!
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