久々のルビー・モレノ、刑事ドラマに登場5分 女優価値

芸能週刊新潮 2018年4月26日号掲載

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 映画「月はどっちに出ている」、テレビドラマ「愛という名のもとに」等に出演して、1990年代は、“演技賞”を獲るほどの売れっ子だったフィリピン出身のルビー・モレノ(52)。

 その後、失踪騒動のようなゴシップにまみれ、オモテ舞台から遠ざかっていた彼女が、本誌(「週刊新潮」)に“フィリピンに逃げ帰ったワケ”を語ったのは、2年前の夏だった。

 ゆるりと女優業を復活させていたルビーが、4月15日放送、テレビ朝日系のドラマスペシャル「CHIEF〜警視庁IR分析室〜」で久しぶりに画面に登場。

「思わず懐かしいと叫んでしまいました。彼女の役は、事件の裏に隠されたある重要な情報を持つベトナム人女性。出演はわずか5分ほど、主演の沢村一樹と絡む1シーンでしたが、やはり存在感がありましたね」

 とは、さる芸能デスク。

 今回の出演は、和泉聖治監督のたってのご指名から。26年前、同監督作の映画「修羅の伝説」でヒロインを演じたのがルビーだった。

「和泉監督に呼ばれ、そうとう喜んでいましたね。本人は今でも女優業をやりたくて仕方がないんです」

 そう語るのは、所属する「稲川素子事務所」の担当マネージャー・江口玄友(げんゆう)氏。

「パチンコにのめり込み、上野のパブや六本木のクラブで稼ぐような生活をしていたこともありましたが、2000年に結婚した今の商社マンの旦那さんと大学生になる息子さんが彼女の心の支えとなっています。遅刻やドタキャンの常習犯だったのが、誰よりも早く現場に入る変りよう。ただ、本人が望む女優の仕事はほとんどないのが現実です。たった5分の出演とはいえ、今回のドラマが再注目のきっかけになってくれればいいのですが……」

 エキゾチックで肉感的、そんな若かりし頃に比べればさすがに衰えは否めないが、まだまだ美しい。

「アジアを舞台にした多国籍のドラマも増えています。日本語もできますし、かつてのオーラも放つ彼女、存在感のある脇役なら需要は充分あると思いますよ」(先の芸能デスク)

 さて、再起はいかに――。