福士蒼汰・主演「曇天に笑う」の大コケは、美女との熱愛報道が原因?

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 若い女性ファンを虜にすべく、映画「曇天に笑う」が3月21日より公開された。主演はイケメン俳優の福士蒼汰。だが、初週の興行ランキングには10位からも漏れた――。

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 唐々煙の同名マンガを原作に、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行(52)がメガホンを取り、主演の福士蒼汰(24)はじめ、中山優馬(24)、大東駿介(32)、桐山漣(33)――といったイケメンを勢揃いさせ、全国313スクリーンにかける春休み映画「曇天に笑う」(松竹)。

 だが、フタを開けてみれば10位圏外の大コケに……。業界誌記者が言う。

「3月25日までの初週5日間の興行成績が発表されたのですが、興行収入は1億1500万円で『曇天に笑う』は11位。同じ21日公開のアニメ映画『ボス・ベイビー』(東宝東和・全国335スクリーンで公開)は興収7億9647万円ですからね。配給の松竹もさすがにショックだったようです」

 ドリーム・ワークス制作のアニメ大作と比較するのはちょっと酷としても、前週17日に公開された広瀬すず(19)主演の「ちはやふる―結び―」(東宝・全国307スクリーンで公開)は9日間で興収7億7933万円だから、「曇天~」の不人気ぶりが際立っているのだ。

「やっぱり、あのせいですかね……」と声を潜めるのは映画関係者だ。

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