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石破茂の“正論”をヤッカイ視 自民党「憲法改正」幹部会
どんな組織でも正論を吐く人はいる。厄介と言われても、組織にとって有用であるかどうか、それが重要である。
「政局に絡めたり、雰囲気でやったりしていい話ではない」
8日昼、憲法改正を巡って、派閥の定例会でこう発言したのは、石破茂前地方創生相(60)だった。
政治部デスクの話。
「自民党は年内に党の原案を取りまとめる予定です。その役割を担うのが、憲法改正推進本部。これまで、保岡興治衆院議員が本部長を務めていましたが、議論が進まないので、幹部会に下村博文幹事長代行ら総理に近い議員12名を投入。...
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日本は「徴兵制前夜」なのか 石破大臣かく語りき
安保法制の議論が盛り上がるにつれて、「徴兵制にもつながりかねない」という声がまた聞こえてくるようになった。民主党の細野豪志元幹事長は「真剣に警戒する必要がある」と6月21日付のブログで述べている。
安全保障や軍事の専門家では「そんなことはありえない」と言う意見が多数を占めているのだが、それも国民を騙そうとしてのことなのだろうか。
政界きっての安全保障通で知られる石破茂氏は、著書『日本人のための「集団的自衛権」入門』の中で、「徴兵制にメリットはない」と断言している。...
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