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「安倍が憎けりゃ特区まで憎い」でいいのか 石破茂元大臣が語る特区の意義
■国家戦略特区は悪なのか
加計学園の獣医学部新設に絡む疑惑が取り沙汰されるなかで、民進党は国家戦略特区という制度そのものを問題視するまでに至った。「国家戦略特区制度の停止・見直し法案」を参院に提出したのだ。
しかし、もともとは民進党の前身の民主党も官僚主導から政治主導への移行を志向していたはず、というのはよく指摘されるところである。仮に加計学園の件に問題があるとしても、国家戦略特区自体を否定するというのは、「坊主憎けりゃ」式の「首相が憎けりゃ特区まで憎い」だと見られないだろうか。...
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百田尚樹氏「講演会中止」に「共感」した有田芳生議員に集まる批判
■言論弾圧と非難された議員
6月10日に一橋大学の学園祭で開催される予定だった百田尚樹氏の講演会が中止に追い込まれたことが、大きな波紋を呼んでいる。中止の理由は警備上の問題だとされているが、そもそも単なる講演会でそのような問題が懸念されること自体、異常な事態だと言えよう。
この件に関連して、批判を浴びているのが民進党の有田芳生参議院議員である。
和田政宗参議院議員は、ブログでこのように批判している。
「百田尚樹さんの一橋大での講演会が中止という由々しき事態に。...
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