「清水富美加」代役は剛力彩芽と筧美和子!? 出家で浮上する“続編”問題

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代役は筧美和子!?

 最近は、ニコニコ動画やLINE LIVEなどでの動画配信も積極的に行っている千眼。いずれも「千眼美子(清水富美加)」とカッコ付きで自己紹介しているあたり、昔の名前で出ています感は払拭できないが、清水の名前が消えるのも時間の問題か。一方、「清水富美加」を“消す”ことに骨を折ったのが、彼女が出演してきた作品の「続篇」関係者たちである。

 たとえば、4月から放送開始予定のテレ朝ドラマ「家政夫のミタゾノ」シーズン2。TOKIO・松岡昌宏演じる主人公の同僚という主要キャラを演じていた千眼だったが、続編のキャストにその名はなく、彼女に代わる“新パートナー”として、剛力彩芽の起用が発表されている。

さらに映画「東京喰種 トーキョーグール」続編における驚きの“代役”を明かすのは、さる芸能関係者だ。

「昨年7月に公開された同作では、撮影終了後に千眼が出家したため、主要キャラクターを演じていながら、舞台挨拶の類には一切顔を出すことはありませんでした。そんな作品の続編の製作が決定していて、代役はグラビアアイドルの筧美和子(24)に内定しています。ヒロイン級の俳優が変更されるのは極めて異例のことです。さすがに出家して色が付いてしまった女優を、そのまま使うわけにはいかないというこですよ」

 んー、千眼と筧ではいくらなんでもキャラクターが違いすぎる気がするのだが……。それはさておき、

「実は筧は、前作にも出演しているんです。でも彼女の事務所HPの出演歴に表記がないほどの端役。だから前作に出たことは“なかったこと”にした上で、改めて次回作で使われるというんです」

 いずれにせよ、苦心の跡がうかがえるキャスティング。本人は思うところがあったのだろうが、千眼の幸福出家、関係者にしてみれば“不幸”かも――。

週刊新潮WEB取材班

2018年3月30日掲載

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