前人未到! センター試験「900点満点」のスゴさ 子供4人を東大「佐藤ママ」も脱帽

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センター試験の仕組み

 だが、満点がいかに快挙であるかを掘り下げる前に、今年は1月13日、14日に実施され、約55万人が受験したセンター試験について説いておきたい。

 正式名称は大学入学者選抜大学入試センター試験で、1990年に初めて実施された。しかし、高校の指導要領に沿った基礎的な内容が出題され、全問をマークシートで答える、といえばピンと来ないだろうか。要は、79年から89年まで実施された共通一次試験のマイナーチェンジ版である。

 ただ、共通一次は、ほぼ国公立大学の志願者のための試験だったが、センター試験は私大も利用でき、実際、8割の私大がこれを利用した入試を実施している。また国公立大も、大学ごとに受験生に課す科目を設定できるなど、より柔軟に運用されているが、国公立大学にとって、1次試験であることに変わりはない。

 さて、東大の場合、文科一、二、三類では、国語200点、数学IA100点、数学IIB100点、英語200点、社会2科目100点ずつ、理科100点の900点満点。理科一、二、三類では国数英は文類と一緒で、ほかに理科2科目100点ずつ、社会1科目100点が課される。ちなみに英語は、さらにリスニングが50点分あるが、東大では加算されない。

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