任侠「人生劇場」沢島忠監督と鶴田浩二秘話 エンタメ 映画 2018年02月12日 「娯楽モノを撮らせたら、沢島の右に出る監督はいなかったね。」(写真はイメージ)(他の写真を見る) 映画監督の沢島忠(さわしまただし)さんが、1月27日、多臓器不全で亡くなった。「人生劇場 飛車角」3部作(1963〜64年)で東映に任侠映画という柱を確立した名匠である。享年91。滋賀県出身で50年に東映の前身、東横映画に入社。57年「忍術御前試合」で監督デビュー。「一心太助」シリーズでは萬屋錦之介を一躍スターダムに押し上げた。 当時の東映をよく知るOBが回想する。 ... 記事全文を読む 0 Advertisement