任侠「人生劇場」沢島忠監督と鶴田浩二秘話

映画週刊新潮 2018年2月8日号掲載

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 映画監督の沢島忠(さわしまただし)さんが、1月27日、多臓器不全で亡くなった。「人生劇場 飛車角」3部作(1963〜64年)で東映に任侠映画という柱を確立した名匠である。享年91。滋賀県出身で50年に東映の前身、東横映画に入社。57年「忍術御前試合」で監督デビュー。「一心太助」シリーズでは萬屋錦之介を一躍スターダムに押し上げた。

 当時の東映をよく知るOBが回想する。
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