美尻カリスマ「岡部友さん」の“やすらぎの郷”計画

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 ツンと上を向いた肉厚なヒップライン、まるでアメリカ人モデルの迫力……だが、さにあらず。日本人の美尻でした。ポーズを取るとかなりのエロさ。美尻のカリスマであるという。

 岡部友さん(32)。“ヒップトレーナー”として、テレビで引っ張りだこの女性インストラクターである。このところ急激に露出が増えている。

 東京の高級フィットネスクラブに勤める女性インストラクターが言う。

「ただの人気者ではありません。アメリカスポーツ医学公認のパーソナルトレーナー資格を取得されています。出演されているテレビ番組でのお話、著書の内容、いずれも同業者が拝見してもためになる内容ばかりです。アメリカ留学で運動生理学を学んだだけあって、かなりの理論派です」

 その岡部さん、あまり知られていないが、ゆくゆくは大人気で話題沸騰のフィットネスジムから、女性のための老人ホームを作るのが夢だというから、かなりの意外性である。

「インターネットのインタビュー記事を読んで、私も驚きました。自分らしくいられる“終の棲家”を作りたいとお考えなのです。もともと、日本の文化は幼児性に特徴があると考え、“自立”した女性が少ないと嘆いている方ですから、自立が“孤立”にならない“やすらぎの郷”を計画しているのかも」(同)

 NPO法人で「老人ホーム」の設計に携わる専門家はこう言う。

「美しいお尻のインストラクターが、人生の夕映えの中で、いつか老年を迎えるための準備に余念がない。そのイメージ・ギャップに驚きました。ジムも成功しているし、志ある充実した老人ホームが実現する可能性は高い」

 すでに知名度は、メキメキ急上昇中。出資企業もワンサカ? これも美尻効果。

週刊新潮 2018年2月8日号掲載

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