NHK紅白で「有村架純」に吹いた“神風” 元カレとのニアミスは?

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今後も重用される有村架純

 NHKの法則とは?

「これまで紅白司会に選ばれた朝ドラ主演女優はいずれもオーディションなしで、NHKからお願いされてヒロインとなった女優ばかり。司会をしなかった、のん(能年)、土屋太鳳、高畑は、オーディションを経て勝ち取ったヒロインなんです。どちらかといえばオーディションを経た女優を応援したくなりますけど、彼女たちは特別出演やゲスト審査員ばかり。NHKは自分たちでお願いした女優は大事にしたいのでしょうかね。のんの年は、1月から大河『八重の桜』(13年)主演女優として、土屋の年は、翌年から大河ファンタジー『精霊の守り人』(16年)主演女優ということで、NHKに貢献度の高い綾瀬はるかが紅白の司会になりました。高畑の年にはまだ朝ドラ撮影中だった有村となったんです」

 ちなみに有村は、その前年15年の紅白にも、ヒット映画「ビリギャル」主演女優としてゲスト審査員に選ばれている。NHKはこの時からすでにツバをつけていたのだろう。

 2年連続で紅白の司会をこなし、オーディションなしで抜擢された朝ドラ「ひよっこ」の最高視聴率は24・4%とNHKへの貢献度大の架純ちゃんに「面談、キライ!」なんて言われたら、NHKだって放ってはおけない。

 大河ドラマ主演の日も近いかも。

週刊新潮WEB取材班

2018年1月11日掲載

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