NHK紅白で「有村架純」に吹いた“神風” 元カレとのニアミスは?

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 安室奈美恵のリハーサル写真を本番と偽り、大チョンボが発覚した「第68回NHK紅白歌合戦」。NHKスタッフの出演者に対する“忖度”のあらわれとも言われるが、例年行われていた司会者面談の中止も、そのあらわれと言う声も――。

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「面談」という言葉がいかにもお堅いNHKらしい響きだが、毎年「紅白歌合戦」のステージでのリハーサルの合間に行われるのが、その年の司会者が出演者に対して行う“司会者面談”である。一体どういうものなのか、芸能記者に聞くと――。

「すでに出演者の歌も決定済みですし、台本も刷り上がっている。ですから、まあ司会者との意思疎通というか、コミュニケーションを密にするための毎年恒例の儀式と言っていいでしょうね。総合と紅組・白組それぞれの司会が揃って、出演者と話し合いの時間を持つんです。といっても人数も多いですから、1組あたり、5分から10分程度なので、元々見知った人とは雑談で終わることもあります。マスコミはこの面談を聞き取れる位置にはいないので、出演者の囲み会見では面談の内容が芸能欄の色を添えることになったりするので、我々としては重要な儀式なんですよ」

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