大混乱! 初詣25万人でも「徳川慶喜の曾孫」宮司に「靖国神社」神々の黄昏

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 新年は「明治維新150年」にあたる。まさか1世紀半前の「明治の恨み」を晴らすつもりなのだろうか……。徳川家の末裔が混乱を引き起こしている。その舞台は明治天皇によって創建され、246万余の英霊が眠る靖国神社だ。

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 毎年、初詣に25万人超もの人が集う靖国神社は国難に殉じた御霊を祀(まつ)り、近代日本の歴史そのものとも言える。その「神聖」な神社で、

「極めて『俗』な混乱が起きているんです」

 と、神社関係者が明かす。

「『元凶』は、2013年に就任した第11代宮司の徳川康久さん。彼は神社の『みたままつり』から露店を排除したり、一方、神社においてプラネタリウムのようにLEDの光で星空を再現するなど、靖国の伝統を蔑(ないがし)ろにする方針を次々と打ち出して物議を醸(かも)した。明治維新における賊軍の合祀に理解を示すかの如き発言も取り沙汰されました」

 1948年生まれの徳川氏は、第15代将軍徳川慶喜の曾孫。靖国神社に祀られるのは、先に記したように「国難に殉じた」御霊だ。明治政府軍に抗戦した賊軍(幕府軍)はこれに該当せず、徳川宮司の「出自」がどちらであるのかは一目瞭然。つまり宮司の我田引水なのではないかとの疑いの目もあって、「賊軍合祀論」は同神社の根本を揺るがすと騒ぎになったわけだが、

「徳川さんは靖国神社の『意味』が分かっていないのではと首を傾げざるを得ない」(同)

 こういった声が上がっているのだった。

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