ドラマ「陸王」きょう最終回 撮影終了が放送2日前になった原因は「竹内涼真」

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クリスマスイブは役所広司と共に

 片岡千恵蔵主演の「赤穂浪士」(1961年・東映)は、「忠臣蔵」の映画化作品だ。吉良上野介がイビり、浅野内匠頭が切腹し、大石内蔵助が討ち入りを果たして、上映時間は2時間30分となる。

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 討ち入りは12月14日。そして24日に最終回を迎えるテレビドラマ「陸王」(TBS系列)は、関連番組を合わせると放送時間が5時間半を超える。クリスマスイブは“陸王ジャック”というわけで、TBSも思い切ったものだ。

Yahoo!のテレビ欄によると、少なくとも関東地方では午後2時から4時半までの2時間半、「今夜、ついに最終回!『陸王』が皆んなの未来を救う!『陸王』SPダイジェスト!」が放送される。まさに“駆け足”でドラマを「おさらい」するわけだ。

 午後7時から9時までは「【今夜、ついに最終回!!】緊急特別ドラマ企画『陸王』~最終章~」。こちらはダイジェストだけでなく「特別企画番組」だという。要するに「21時から最終回!」という番組CMの一種なのだろう。

 そして満を持して、午後9時から本当のドラマが始まる。終了は午後10時19分。番組欄は「日曜劇場『陸王』最終回【『陸王』がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!】と紹介している。昼過ぎから夜まで合計放送時間は6時間に近い。赤穂浪士が2回、討ち入りを果たしても5時間。まだお釣りがくる長さだ。

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