相撲協会は☆1・7で、希望の党本部は☆1・8… 「Googleマップ」で振り返る2017年話題スポット

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相撲協会は低評価

【座間9遺体事件現場アパート】
 2017年の枠を超え、日本事件史にその名を刻むことになりそうな座間9遺体事件。現場となった白石隆浩容疑者の自宅アパートは、最寄りの神奈川県相武台前駅から徒歩10分の場所にある。「『座間9人遺体』事件 殺害現場アパートに鉄オタたちが驚愕のワケ」記事
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11080600/
でも紹介したように、事件前までこの近辺は小田急線を撮影する絶好のスポットだった。11月の事件発覚直後はいくつかの口コミが投稿されていたが、現在はすべて消去されている。

【相撲協会、貴乃花部屋】
 2017年の年末を大いに騒がせたのが、11月14日に明るみに出た日馬富士の暴行問題だった。相撲協会vs.貴乃花の様相を呈しているこの問題をめぐっては、事件評の場と化しているGoogleマップでも“批判”と“応援”に分かれた。両国国技館内に位置する「日本相撲協会(東京都墨田区横網1丁目3−28)」は口コミ6件で☆1・7で、コメントは〈日馬富士の暴行事件、写真公開で相撲協会の隠蔽体質がハッキリした〉〈安易に外国人力士を入れるから、こういうことになる、、ヽ(`Д´)ノプンプン〉と批判的。対して「貴乃花部屋(東京都江東区東砂4丁目7−6)」は口コミ25件で☆は3・8の高評価だ。なかには〈相撲道云々の前に、人としての礼節とか品格が、今のやり方では問われるのでは無いのですか?〉といった声はあるが、〈貴乃花親方、若貴時代からファンです。親方になってもいつも闘ってますね〉〈親方が怒って当たり前、他の部屋の親方は、弟子の頭を怪我をさせられたら、人間関係を重視して弟子に我慢させるのだろうか?〉と、最近のコメントは概ね好意的。貴乃花親方に届くか。

 ちなみに日馬富士が所属していた「伊勢ヶ濱部屋(東京都江東区毛利1丁目7−4)」には絶賛の口コミ1件の☆5・0で、白鵬の「宮城野部屋(東京都墨田区八広2丁目16−10)」はコメントなしの☆3・0の口コミが1件。協会理事長八角親方の「八角部屋(東京都墨田区亀沢1丁目16−1)」は稽古見学に来たと思しきユーザーの〈小ぢんまりしているようで、重厚な雰囲気の相撲部屋です〉〈力士們都非常努力!〉のコメント2件で口コミ8件☆は4・2件だった。

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 紹介した投稿は必ずしもGoogleが推奨する用途であるとは限らず、誹謗中傷的なコメントは随時削除されている。くれぐれもマナーを守って利用しよう。

週刊新潮WEB取材班

2017年12月22日掲載

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