最高裁棄却! 虫が良すぎる「忘れられる権利」 検索エンジンへの犯罪記事削除要請

社会週刊新潮 2017年3月16日号掲載

 昨年、グーグルやヤフーなどの事業者に対し、検索結果の表示の差し止めや損害賠償などを求めた申し立て事件は54件にのぼる。今年1月31日には、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑の逮捕歴の削除を求めた男性の請求を、最高裁が棄却する画期的な決定を下した。過去には、自身の逮捕記事の削除を求めて訴えた盗撮常習者が、公判中に再び犯行に及び、お縄になったケースも。破廉恥な振る舞いが法に触れたにもかかわらず削除要請を行う厚顔な面々の“不都合な過去”が、恣意的に消し去られてはたまらない。

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