「長嶋茂雄」英語変換トークの衝撃 「せんだみつお」が語る昭和のスター列伝

芸能 2017年12月19日掲載

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せんだみつおが見上げた昭和のスター列伝――長嶋茂雄(前編)

 あなたは「せんだみつおゲーム」を知っているか? それでは「ナハ!」のギャグ一発で一世を風靡した、せんだみつお(70)のことは、どうだろう……? 1970年代にラジオ番組などの司会で大ブレイク、千代田区の高額納税者番付で5位になるほど稼ぎまくるも、“漫才ブーム”のあおりをモロに受け、10本以上あったレギュラー番組をすべて失い、70を迎えた今も再ブレイクの機会を狙っている……。そしてつい先日、東京MXテレビの「ひるキュン!」の毎週水曜日の街頭レポーターとして、地上波レギュラーをゲット、反撃ののろしを上げた!

 一方でせんだは、「コマネチは俺がオリジナル!」と放言するなど“千に三つしか(せんみつ)本当のことを言わない男”とも言われる。出会い交流した昭和を代表する巨星(スター)たちを巡るエピソードの数々、信じる信じないはアナタ次第……。記念すべき第1回目に登場するのは“ミスタープロ野球”長嶋茂雄(81)だ。

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せんだ 最初に言っとくけど、下(シモ)系の話はしないよ。僕にとって長嶋茂雄さんは、なんといっても神様だからね。もはや人間を超えた存在。あのようなお方はもう現れないだろうねえ。

――いえいえ、私にとっても長嶋茂雄は神ですから。そんな畏れ多い!……でも実際のところどうなんですか? 長嶋さんの下関係は?

せんだ ……今回、そっち系の話はしないって言ったけど、そもそも長嶋さんはそういうことをいっさい言わない、非常にノーブルな(気高い)方だから、ネタ自体がないのよ。僕なんかがちょっと卑猥なことを言ったら、その瞬間に頭を引っぱたかれたぐらい。

――あの長嶋さんにですか!? 

せんだ そうなのよ。これはあまり知られていないことかもしれないけど、長嶋さんはものすごく美術に造詣が深い方なんだ。あれはいつだったかな、長嶋さんと絵画の話をしていたとき、「絵画はやっぱり海外がいいですね~」って言うから、僕も調子を合わせて「確かにルーブル美術館なんか、いいですよねえ」って返したの。そしたら「え! せんちゃん、ルーブルに行ったことあるの!?」って驚くからさ、「でもルーブルよりもっとすごいのは、アレですよね。熱海秘宝館!」て言ったら、頭をパチーンと(笑)。それで「もう~せんちゃんは~」とか言ってあっちに行っちゃったんだけど、長嶋さん、熱海秘宝館がどういうところかわかってたのかな?

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