ジャニーズに対抗? オスカーが“男劇団”でイケメンビジネスに参入の衝撃

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

平均年齢22.7歳、平均身長178.5センチ

 やはり芸能界には“激震”が走ったようだ。オスカープロモーションが11月14日、初の男性エンタテインメント集団「男劇団 青山表参道X」のお披露目を行ったのだ。

 ***

 会場となったザ・プリンス・パークタワー東京(港区芝公園)には30人のイケメンがタキシード姿で勢ぞろい。全員がオスカー所属の若手俳優から抜擢された。

 芸能マスコミが注目したのはリーダーの栗山航(26)、そしてテレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」に主演した飯島寛騎(21)、更にオスカーに所属する村上弘明(60)の長男・村上由歩(22)というところだろうか。

 クリスマスにファンイベントを開催し、来年、2018年の6月に舞台の旗揚げ公演を目指している。劇団という看板の通り、基本は演劇。少なくとも年2回の公演を考えているという。

 それにしても、やはりオスカーと言えば「国民的美少女コンテスト」であり、女性上位なイメージが極めて強い。改めて公式サイトの「プロフィール一覧」をクリックすれば、まずは女性が表示される。トップバッターは後藤久美子(43)、そして米倉涼子(42)、上戸彩(32)、菊川玲(39)、武井咲(23)……という順だ。

“美の総合商社”が“イケメンビジネス”に殴り込み――業界に与えたインパクトは相当なものがあったようだ。さる関係者は「マーケティング的には非常に正しい選択です」と指摘する。

次ページ:飛び交う「女性顧客重視説」や「弱体ジャニーズ撃破説」

前へ 1 2 3 4 次へ

[1/4ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。