「永世7冠」に王手の羽生善治が急速に「オッサン太り」で夫人の“悲鳴”
誰? あの人。二つボタンをきっちり留めたスーツにはシワが寄り、ポッコリお腹が見て取れる。あれっ、ひょっとして――。
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このところ棋界の主役といえば、なんといっても藤井聡太(15)だ。
2016年12月24日の第30期竜王戦予選(ランキング戦)第6組1回戦でデビューしたときはまだ14歳。62歳年上の「ひふみん」こと加藤一二三(当時76)との最年長・最年少対決に勝利したことでフィーバーが始まり、そのままランキング戦を制して、史上最年少で本戦に出場。今年(2017年)7月2日の本戦2回戦で佐々木勇気(当時22)に敗れるまで無敗のまま29連勝を成し遂げたのだ。
だが、締めくくりとなると、やはりこの人が主役の座を持っていく。
羽生善治(47)だ。
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