あす2日「サッカーW杯」抽選「ハリルジャパン」天国と地獄組合せ「完全公開」
サッカージャーナリスト六川亨氏が徹底解説
いよいよ、サッカーW杯(ワールドカップ)の組み合わせ抽選会が開かれる。会場はモスクワ、現地時間は12月1日。日本時間は2日になる。
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抽選はFIFAのランキング順に第1から第4までのポットに分かれている。1ポットには8か国。4×8で32か国が頂点を目指して争う。
ポットは10月時点のランキングを使い、強い順で構成する。第1ポットがランキング1位のドイツと2位のブラジル。第2は8位のスペインに10位のペルー、第3は19位のデンマークに21位のアイスランド……という具合だ。44位の日本はランキング最下位の第4ポットになる。
AからHまで8つの組で1次リーグは行われる。例えば14年のブラジルW杯で日本は、1次リーグC組をコロンビア、ギリシャ、コートジボワールの組み合わせで戦った。そして各組の2位までが決勝リーグに進出できる。
日本が目標に掲げるのは「ベスト8以上」。これをポット4から目指すというのだから、まさに下剋上の戦いに勝ち抜かなければならない。実力で勝ち進むのが理想だとしても、「勝負は時の運」という言葉もある。組み合わせ抽選で少しでも希望が持てる結果になってほしいと、日本人なら誰もが願っているだろう。
そこでサッカージャーナリストの六川亨氏に、日本が勝機を見いだせる「天国バージョン」と、残念ながら勝てる可能性の低い「地獄バージョン」を完全予想してもらった。
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