松井選手はなぜバットを投げ捨てなかったのか  新人選手必読の書『不動心』

野球2017年11月4日掲載

 ドラフトで千葉ロッテマリーンズに1位指名された安田尚憲選手の愛読書が、『不動心』(松井秀喜・著)であることは前回「ロッテ1位指名、安田尚憲選手はなぜ松井氏を尊敬しているのか」という記事でお伝えした通りである。

 安田選手に限らず、また敵味方を問わず多くの野球選手やファンが松井選手をリスペクトしている。グラウンドでの紳士的な振る舞いは、常に多くの尊敬を集めていた。高校生の時、甲子園で5連続敬遠されたときですら、松井選手は淡々と一塁に進んで行った。プロになってからも、バットを叩きつけたり、投げ捨てたり、といった姿を見せなかった。

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