安倍総理が愛する超高級ステーキ店「かわむら」と「ひらやま」を徹底検証

国内 政治 2017年10月31日掲載

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衆院選の慰労会も開催

 内閣総理大臣が愛する最高級ステーキ店――我々庶民には全く縁のない話でも、好奇心を強く刺激されるのではないだろうか。安倍首相が贔屓にする店は都内に2店。どちらも銀座7丁目に位置している。一体、どんな店なのだろうか。

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 10月22日に投開票が行われた衆院選は与党の圧勝に終わった。新聞各紙が報じる首相動静によると、24日の午後7時過ぎから安倍首相は「かわむら」で会食を行っている。

 出席者は自民党の高村正彦副総裁、二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、塩谷立選対委員長、河村建夫衆院議員など。午後9時には麻生太郎副総理兼財務相 も合流。衆院選の慰労会だったという。

 一方、7月2日の都議選で自民党は大敗北。その19日に安倍首相は「銀座ひらやま」で食事の席を設けた。出席者は麻生副総理 、高村副総裁という顔ぶれだ。

 この「かわむら」と「銀座ひらやま」が、安倍首相が足繁く通う高級ステーキ店の双璧。味もサービスも、そして値段も文字通りのツートップなのだ。

 動静欄に「かわむら」が初登場したのは2013年12月。以来、登場回数は6回を数える。「銀座ひらやま」は13年9月で、これまでに5回だ。

 安倍首相と「かわむら」で同席した回数が多いのは麻生副総理、二階幹事長、河村建夫衆院議員で、それぞれ4回ずつ。「銀座ひらやま」は河村議員が4回でトップだった。

「銀座ひらやま」は最初に登場した13年9月だけ、財界人が登場している。三木谷浩史・ 楽天社長、藤田晋・ サイバーエージェント社長、松浦勝人・ エイベックス・グループ・ホールディングス社長という面々だ。

 だが、その後は「かわむら」も含め、基本的には麻生副総理、二階幹事長、高村副総裁という自民党幹部が大半を占める。2店に合計8回も顔を出している河村議員は安倍首相と同じ山口県の選出。二階派の会長代行でもあり、12年から14年までは選対委員長を務めた。

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