不倫辞退「斉藤由貴」の大河代役 「南野陽子」が苦労したのも不倫夫

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クラブのママを妊娠させ

 そのキーワードが“不倫”である。もっとも、南野の場合は、彼女本人による不貞ではなく、2011年に結婚した年下夫の不倫問題だ。

 芸能記者が言う。

「夫は、当初、IT関連企業社長という触れ込みでしたが、すぐにメッキが剥がれました。実際は、労働者派遣などを行う会社の社長ではあったものの、結婚前に代表を辞め、家賃滞納で行方をくらましていたのです。14年には銀座でクリニックの運営に携わるも、同じように家賃トラブルを起こしてもいた」

 そんな亭主だから、妻への裏切りも時間の問題だった。15年には、銀座の高級クラブのママを妊娠させ、裁判を起こされていたことなどを本誌(「週刊新潮」)でも報じている。

 その“愛人”だったママの知人が語るには、

「南野さんとの離婚を約束して子供まで産ませたのに、一向に妻と別れない。騙されたと気付いたママは彼との関係を断って、現在、1人で子供を育てています。一度は彼が2000万円ほどを支払うことになったのですが、結局、それもすぐに滞ってしまったそうです」

 先輩の斉藤由貴に勝るとも劣らない不肖の夫。大河の放映中に爆弾が破裂しないかと気を揉んでしまうが、現在の夫婦関係はどうなのか。南野に尋ねると、

「一緒に暮らしています。もちろんです」

 予想外に明るい声で返答が。それ自体、芝居でなければいいのだが……。

週刊新潮 2017年11月2日号掲載

ワイド特集「ちはやぶる 神代もきかず」より

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