岡山「吉備高原」に首都移転 地質学者が提唱

社会週刊新潮 2017年9月28日号掲載

 文化庁は京都へ、消費者庁は徳島へという、“地方創生”が眼目の政府機関移転とは次元が違う。直下地震による首都機能損壊を避けるため、“丸ごと移転”の候補先に如何でしょうか、というご提案なのである。

 9月16日から18日まで、愛媛県松山市で開かれていた日本地質学会の愛媛大会で、移転先として提唱されたのは、岡山県中央部に位置する吉備高原エリア。候補地として一度も挙がったことはなく、大都市からの便も悪いのに……。

 その理由を、この案を今回の学会でぶち上げた地質学者、板谷徹丸・NPO法人地球年代学ネットワーク理事長にご解説いただこう。

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