猶予なき拉致問題 「横田滋さん」の心の支えは松田聖子
何一つ進展の見られない、拉致問題。ジャーナリストの田原総一朗氏から「政治生命を賭けた冒険」を進言された安倍総理が、近々、何らかの仕掛けを打つのではないかとの憶測も呼んでいる。だが、簡単に解決できそうにないことに変わりはない。「家族会」の代表を長年務めてきた横田滋さん(84)はこの間、松田聖子の歌を心の支えに、娘のめぐみさんの帰国を待ち続けてきたという。
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拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長によれば、
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「北朝鮮との交渉は、3年前のストックホルム合意に基づく協議が止まったままの状態です。北朝鮮が核実験を強行したために日本が制裁を強化し、協議が再開されなくなった。でも、いまが拉致問題解決の絶好のチャンス。北朝鮮が、アメリカから3度目の軍事的圧力を受けているからです。過去2回、北朝鮮は大幅な譲歩を見せました」
最初の軍事的圧力は、クリントン政権が1994年、核施設への空爆を準備したときだった。すると、米朝枠組み合意を結び、核開発凍結を約束した。さらに、2002年には、当時のブッシュ大統領が悪の枢軸だと名指しで批判。それがきっかけになって、日朝首脳会談で初めて拉致を認めることに繋がったという。
「今回のチャンスを逃したら、次は10年後になってしまうかもしれません。拉致被害者家族の年齢を考えれば、もはや猶予はない。アメリカの軍事的圧力が北朝鮮に向けられているうちに、拉致問題の解決を図るほかないのです」(同)
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