亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……

政治 2017年8月29日掲載

 羽田孜元首相が28日午前7時6分、東京都内の自宅で老衰のため死去した。82歳だった。

 羽田氏は、衆院議員だった父の後を継ぎ、69年に初当選。94年4月には、細川護熙氏の後継として、非自民連立政権で第80代首相の座に就いたが、政権内の対立で、旧社会党が連立を離脱し、少数野党に転落。わずか64日という短さで総辞職に追い込まれた。この在職日数は現行憲法下で最短である。

 温厚な人柄で知られた羽田氏。文芸評論家の福田和也さんは、歴代総理を採点をした著書『〈新版〉総理の値打ち』の中で、羽田氏について「人柄は良かった」と評している。

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