矢口真里「パリピは周りの人を笑顔にしてくれる」

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 タレントの矢口真里が、8月24日に自身のインスタグラムを更新。「遅くなりましたが、この間の全日本パリピ飲み会選手権 私は審査員として参加させていただきました めっちゃくちゃ楽しかったなぁ」というコメントとともに、一枚の写真を公開した。そこには、たくさんの“パリピ”たちと、タレントのはるな愛や鈴木奈々、JOYやカラテカの入江、亀田興毅などの姿が。

 今更だが、“パリピ”とは、party people(パーティーピープル)の略語で、お祭りやイベント、クラブなどで騒ぐ若者を指す場合によく使われる言葉だが、マーケティングアナリストの原田曜平さんは自著『パリピ経済学』の中で「パリピは、海外セレブや国内の一部で流行っているものをいち早く見つけ出す嗅覚を持ち、それを自分のものにしてマスに対して伝導する役割を持っています」と解説する。

 そんなパリピたちが集った『全日本パリピ飲み会選手権2017~神風永遠軍団に勝ったら300万円~ 』という番組がAbemaTVで8時間にわたり生放送された。番組趣旨は、最も女子を盛り上げ、カリスマホスト神風永遠率いる神風永遠軍団に勝利した“パリピ”軍団に賞金300万円を贈呈するというもの。

 矢口は、インスタグラムに先立ち、8月23日に公開した自身のブログで「パリピとゆうとただチャラチャラしてる人達の事を言うのかなーと思っていたんですが、全然違いました!!気遣いができて、盛り上げ上手↑↑ そして周りの人を笑顔にしてくれるのがパリピなのかなと思いました」と、パリピの概念が変わったことを明かした。

デイリー新潮編集部

2017年8月25日掲載

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