松居一代「彼、終わりですよ」 船越の浮気を疑わなかった理由は“ED”“ハゲ” 

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彼、終わりですよ

「ノートを見つけた日は、本当に自殺しようと思って別宅に行った。いつのまにか部屋の鍵が変えられてしまっていたのですが、セコムに頼んだらすんなりと開けてくれました。で、『私ここで死んでます』と書いた紙を玄関に置いておいた。いきなり死体を見つけたらビックリするけど、玄関にそんなメモがあったら、『あ、死んでんだな』と思うじゃないですか。手に大量の睡眠導入剤を持ち、いよいよ、という時にふと気づいて、机の引き出しを開けたら例のノートとパスポートが入っており、ノートを開けてみたら1ページ目に『子作り』と書いてあった。もちろん、その相手は私ではない。ビックリどころではなかったね、私。それで、そのままノートとパスポートを持ち出したのです。その日、別宅に帰ってきて、ノートとパスポートが無くなっていることに気付いた船越はそれ以来、怖がって一回も別宅に帰ってきていません。

 今までに動画などで紹介したのはほんの一部で、私が持っている証拠はもっといっぱいあります。それを全部出されたら彼、終わりですよ。だから戦うのはもうお止めになったらどう? そう言いたいですね。

 私が求めているのは、私のお友達とずっとセックスしていたことを認めて、謝罪すること。で、ついては、例えば『桃1個』でどうですか、という話になっていくわけじゃないですか。財産分与は要りません、とかそういうことではないのです。向こうが誠意をきちんと見せ、私が納得するような謝罪の仕方をしてくれた時には、すぐに別れます。顔も見たくない、声も聞きたくない。大っ嫌いな裏切り者なんですから……」

週刊新潮 2017年7月27日号掲載

特集「告白6時間! 渦中の『松居一代』独占手記」より

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