師匠が語る「藤井聡太」闘争心の塊エピソード 将棋盤を抱え込んで悔し泣き

社会週刊新潮 2017年6月22日号掲載

 藤井聡太四段(14)を知る人の多くが指摘するのは、その負けん気の強さである。

「小学校の頃は本当によく泣いていましたよ」

 と振り返るのは、師匠の杉本昌隆七段。

「将棋の才能も末恐ろしかったが、泣き方も尋常でなかった。負けると3回に1回は、将棋盤を枕みたいに抱え込み、顔を埋めて泣くんです。3分ほども続き、最後はお母さんが盤から引き剥がす。でも、次の対局にはコロッと集中できるんです」

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