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小池都知事がぶち上げた「自宅でも禁煙」条例 嫌煙ファッショで集票の狙い
「私は改革に燃えている。同志がもっとほしい」
来る都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に向け、6月1日に開かれた都民ファーストの会の総決起大会で、代表の座に就いたばかりの小池百合子都知事(64)はこう熱く語った。
豊洲移転問題や五輪会場問題など、「先送りの女王」とでも言うべき彼女にどんな改革ができるのか判然としないが、何はともあれ、目下、小池氏が目を付けているのが「煙草」だ。都民ファーストは受動喫煙防止条例の制定を公約に掲げ、しかも子どもの命を守るとの名目のもと、子どものいる家庭内での禁煙まで目指すと、5月25日の記者会見で発表したのである。...
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“禁煙”法案、気を揉む自民党の愛煙家たち
煙(けむ)に巻こうとする厚労省に、紫煙を燻(くゆ)らして抵抗する――。
国会が森友学園一色となる一方、自民党内で受動喫煙を巡る議論が紛糾しているのだ。担当記者によれば、
「厚労省は2020年の東京五輪を見据え、飲食店などを原則禁煙とする法案を提出する予定です。特に塩崎恭久厚労相は、“受動喫煙のない国に変える”と意気込んでいますよ」
禁煙ファシズムというべき波に、反旗の狼煙があがっている。2月20日、赤坂の居酒屋「番屋」で、“もくもく会”なる超党派議員15名ほどの会合が開かれた。...
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