「司葉子」が一番美しかったころ 新文芸坐で特集上映

映画週刊新潮 2017年6月22日号掲載

 戦後日本を代表する銀幕のスター、司葉子さん(82)出演の27作品を集め、「司葉子 美しさと凛々しさと」と題して、東京・池袋の映画館「新文芸坐」が、連日上映している(24日まで)。18日と23日には本人によるトークショーも予定されている。

「かねてより司さんの特集を念願し今回ようやく実現の運びに。27作は司さんに相談して決めました」(新文芸坐・支配人)

“深窓に育つ”とは、司葉子さんの為にある表現だろう。「小神戸」とも呼ばれた鳥取県西伯郡渡村(現・境港市)の大庄屋・庄司家の分家に、1934年、庄司葉子として生を享ける。

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