眞子さまとご婚約、小室圭さんを強くした父の悲劇 「お母さんは僕が守る」

国内 社会 週刊新潮 2017年6月1日号掲載

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 ICU卒、メガバンク勤務歴に一橋大大学院、極め付きは「湘南江の島 海の王子」――。時の人となった小室圭さんの派手やかなプロフィールは連日、洪水のごとく報じられてきた。が、家族については“早くに父を亡くし、母と祖父との3人暮らし”と伝わるのみ。好青年を育てた家庭には、知られざる悲劇があった。

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小室圭さん(藤沢市観光課HPより)

 小室さんは現在、横浜市港北区のマンションから都内の法律事務所に通勤している。20年以上前、新築時に両親が購入したこの自宅は、父が亡くなった2002年、相続によって母の佳代さんに所有権が変更されている。

 この時、小室さんはわずか10歳。以後、佳代さんは女手一つで一人息子を育ててきた。小室さんもそれに応えるかのように学生時代、ウェーターや塾講師などのアルバイトに精を出し、家計を助けてきたのである。

 高校から大学にかけ、3年間アルバイトをしていたフランス料理店の元経営者・五井憲治さんは、

「圭君のお母さんがお客として来てくれた時、『父親が亡くなった頃、私が悲しい顔をしていたら圭が“お母さん、僕がついているから”って言ってくれて……』と、嬉しそうに話していました。私も、圭君自身から何度も『お母さんを守りたい』と聞きました」

 少年にそう言わしめた背景には、いかなる事情があったのか。

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