フジ日枝会長、代表権なしでも院政 終わりの始まり

企業・業界週刊新潮 2017年5月25日号掲載

 視聴率3冠という過去の成功体験から抜け出せず、虚栄に取り憑かれたフジテレビ。以前から囁かれていた通り、6月の株主総会で亀山千広社長(60)の退任が決まった。これで人事刷新かと思えば、代わりに始まるのが“フジのドン”こと日枝久会長(79)の院政であると、専らの評判なんだそうな。

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 亀山社長退任が発表されたのは、5月11日のフジ・メディア・ホールディングスの決算発表会見でのこと。同時に、フジテレビの日枝会長も、代表権のない取締役相談役に退く人事が明らかになったのだ。

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