シニア版「恋ダンス」!? 石坂浩二や浅丘ルリ子が踊る「やすらぎ体操」ってなに?

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 5月5日、テレビ朝日系ドラマ『やすらぎの郷』25話のエンディングで放送され話題となった「やすらぎ体操」が、7日放送の26話ではついに本編に登場し、ファンたちを喜ばせている。

「やすらぎ体操」は、老人ホーム「やすらぎの郷」で放送されている、NHK「みんなの体操」のような体操番組で、入居者たちが毎朝それを見ながら踊っているという設定のようなのだが、主演の石坂浩二をはじめ、浅丘ルリ子、八千草薫、加賀まりこ、野際陽子、藤竜也など錚々たる出演者が代わる代わる踊る様はまさに『逃げるは恥だが役に立つ』の“恋ダンス”を彷彿とさせ、ネット上では既に“恋ダンス”ならぬ“老いダンス”なんて呼び名まで定着してきており、ブームの兆しを見せている。

 ダンスだけでなく、歌詞も痛快。「今日も生きているそれが人生 明日は分からないそれも人生」「人生百年 年金に頼るな」とパンチが効いており、SNSでは「やすらぎの郷」の“やすらぎ体操”すごすぎる! シニア版“恋ダンス”かと思いきや、歌詞もすごい攻めてる。。。年金に頼るな!」「やすらぎ体操www 無駄に歌詞が重いよ!」などの声も。

 放送開始前から、石坂浩二と浅丘ルリ子の元夫婦共演で話題をさらった『やすらぎの郷』。「やすらぎ体操」の登場でますます目が離せなくなりそうだ。

デイリー新潮編集部

2017年5月8日掲載

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