米軍「北朝鮮」先制攻撃シナリオ 1000発のトマホーク、特殊部隊の金正恩“斬首作戦”

国際週刊新潮 2017年4月20日号掲載

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 北朝鮮通の間で知られている逸話がある。

 かつて金日成が息子・金正日に尋ねた。

「アメリカが北朝鮮を攻めて来たら勝てるのか」

 金正日は答えた。

「勝てないが、朝鮮のない地球はありえない。朝鮮が潰れる時には、地球を破壊してしまえばよい」

 この息子として英才教育を受けたのが、現国務委員長・金正恩である。

 他方、1月の就任演説で「アメリカファースト」を高らかに宣言したドナルド・トランプ。

 要は、太平洋を挟んで、世界の安寧など一ミリも考えない「最狂国」の独裁者と、自国のことばかり考える「最強国」のトップとが向かい合っているのが、現在の国際情勢の現実なのだ。

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