「美人すぎる市議」に結婚は追いついた「後輩グラドル市議」

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 散るべき時機があるならば咲くべき頃合いもある。2007年4月、八戸市議に初出馬・初当選以来、3期連続トップ当選を続ける藤川優里女史(37)は「美人すぎる」の肩書きで名を売ってきた。一方、1期目の久保百恵市議(31)は元グラドル。この2人が同時期に恋の花を咲かせ、図らずも後輩が追いついた恰好だ。

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「3月23日、議運のメンバーらとの納会が市内の蕎麦屋でありまして。その席で藤川さんから“2月の14日に入籍しました”と報告がありました。相手は30代半ばの弁護士だと聞いてます」

 とは地元市議。藤川市議をよく知る関係者によると、

「会期中に自分のプライベートで騒がれるのは良くないと、会期が終わってすぐ、まずは(地元の重鎮である)大島理森先生に報告したんです。八戸の隣の三戸郡の出身である彼と藤川は、4年前に友達の紹介で知り合った。先に惚れたのは彼の方で何度かアタックしたけど交際には至らなかった」

 友達の1人だった彼が、市議の心へどんな風に入りこんだのか。

「ま、そう大上段に構えられても困りますけど、すごく真面目な彼は自分からグイグイ押すようなタイプじゃない。やっぱりタイミングかな。彼女、歳も歳ですし、彼はここぞという時にグッと押した結果OKが出て、去年から結婚を前提に付き合うようになった。付き合う前、たまたま藤川の出張先のホテルに彼が仕事で泊まっていたことがあったりして、そういうところにも縁を感じたみたいですね。彼女の誕生日は3月ですが、“結婚記念日と誕生日が一緒になってしまうのは嫌”ということでバレンタインデーに入籍となったようです」(同)

 司法修習は62期。

「青森は弁護士が少ないから、どれが専門というのではなく、幅広く仕事をしています。人一倍優しい彼は藤川の隣でよく相槌を打っていて、優しく受け止めている印象があります。彼女はこれからも市議を続けますよ」(同)

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