小池百合子都知事の話題が多すぎるので、忘却の彼方に消えつつあるが、昨年の都知事選で一時期「有力候補」とされたのが、嵐の櫻井翔さんの父親、桜井俊総務事務次官(当時)であった。世間的には、あまりなじみがない「事務次官」という肩書が、この時ほどクローズアップされたことはなかっただろう。
「事務」は事務員を連想させるし、「次官」は「2番手」という印象があるので、あまり偉い感じがしないが、キャリア官僚のトップにあたる肩書が「事務次官」。櫻井パパは、所属する総務省では、当時一番偉い人、株式会社にたとえれば「社長」にあたる地位にいたというわけだ。...
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■ファウンダーって何者?
会社で一番偉いのは「社長」もしくは「会長」というのは一昔前の常識だろう。
日本の高齢化をそのまま反映して、経営陣も軒並み高齢化するなか、会長、相談役だけでなく、いろんな肩書が生み出されている。
なかには「シニア・チェアマン」「ファウンダー」といった聞き慣れない肩書を使う企業も現れた。
チェアマンと聞くと多くの人は「川淵さん?」と思ってしまうかもしれないが、チェアマンとは通常、取締役会の議長を務める人のことを指す。...
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