加護亜依、妊娠インスタ公開 ビヨンセ意識の“カゴンセ”

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“いいね”は2日で2000超え(加護亜依Instagramより)

 お腹の大きくなった妊娠中の女性が写真を撮り、インスタグラムにアップする。世界中で“マタニティフォト”が流行し、わが芸能界もいよいよ賑やかになってきた。腹を晒すのは、それぞれ思惑があってのことでしょう。では、元「モーニング娘。」の加護亜依(29)の場合は……。

 最近、世界的な話題になったのが、“歌姫”ビヨンセ(35)だ。2月1日に双子の妊娠をインスタグラムで報告すると“いいね”の数が24時間で780万に達した。北米在住のライター・關陽子氏によれば、

「ビヨンセが第1子を出産した時、“本当は妊娠していない”とか、“代理出産ではないか”との噂が流れました。彼女はそれを打ち消すためにマタニティフォトを発表したのでしょう」

 一方、昨年6月12日に第1子を出産したタレントの釈由美子(38)も、妊婦姿を公表した1人。芸能記者の解説では、

「釈は、月に20回以上も更新する“ブログの女王”。昨年6月に妊婦姿を公表すると3000以上の“いいね”があった。ブログの閲覧者が増えれば“広告収入”が期待できるし、商品を紹介すれば売り上げ増も期待できる。彼女の影響力はそれほど強いのです」

 つまり、ビジネス戦略の一環というわけだ。

「第2子を出産する加護はビヨンセを意識して、インスタグラムに“カゴンセ”と綴っています。10年前に喫煙問題で所属事務所から契約解除されて以降、彼女は仕事が激減し、今やテレビで姿を見かけることはなく、最近、話題になるのはブログでの発言が“炎上”したことぐらいでしょうか」(同)

 ああ、なるほどね。元気なお子さんをお産みになることをお祈りします。

週刊新潮 2017年3月2日号掲載

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