「拉致問題は取り上げないほうが解決する」と主張した左派議員 自民党重鎮の明かした秘話

政治2017年3月2日掲載

■北朝鮮を支援しようとする人たち

 金正男氏の暗殺事件の全貌はいまだ明らかになっていないとはいえ、この一件を巡ってのリアクションは、北朝鮮という国家の不可思議さを改めて衆目に晒すことになったのは間違いない。
 この様を見て、日本にとっての大きな目標である、拉致被害者の奪還が容易に進まないのもまたむべなるかな、と感じる方も多いことだろう。

 自民党副総裁の高村正彦氏は、政治学者の三浦瑠麗さんとの対談をまとめた新刊『国家の矛盾』で、北朝鮮との交渉に関連した秘話を披露している。明らかにされているのは、北朝鮮だけではなく、国内の「親・北朝鮮」とも言うべき勢力の存在だ。

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