告白本バカ売れの「清水富美加」、事務所に突き付けた診断書

芸能週刊新潮 2017年3月2日号掲載

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カッターナイフで腕を切ったことも

 芸能界を引退して「千眼美子」を名乗ることになった清水富美加(22)の『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)がバカ売れである。突然の出家宣言で事務所も仕事先も不幸に陥れた彼女が、告白本に書いていなかったこと――。

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「発売は2月17日でしたが、翌日には100冊入荷して、1日で74冊が売れてしまいました。すぐに数百冊を追加注文したいのですが、版元と連絡が取れなくて……」

 そう話すのは、大手書店・三省堂の担当者だ。

 そんな清水の『全部、言っちゃうね。』は、全147ページ。内容はというと、事務所がいかにブラックだったかを延々と語らせているのだ。

〈水着の仕事って言ったっておかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり、極端に寄って撮られたりとかして……〉

 仕事が嫌で高2の夏にカッターナイフで腕を切ったことや、給料が5万円だった頃は、交通費がなくてヒッチハイクしていたことも明かし、

〈「夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え」っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、「ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな」って理解するしかなくて〉

 同書は、医師の立会いのもとでインタビューしたと断り書きがあるが、実は彼女の病気を巡って事務所とひと悶着あったという。

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