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歌舞伎大御所が“見たくない” NHK「にっぽんの芸能」にお怒り
女形として名高い上方歌舞伎の大御所、片岡秀太郎丈(75)がお冠なのだ。
ブログで「もう嫌!」と書き込んだタイトルこそ女形っぽいが、内容は激烈。
〈NHKの「にっぽんの芸能」を見ましたが、デレクターもプロデューサも全然歌舞伎を解ってない、解説者もカメラアングル(編集)まるで解ってない。こんな番組の製作態度では歌舞伎以外の芸能も「こんな造り方」なのかと「にっぽんの芸能」を見たくないと、私はおもいました。〉
秀太郎丈が書き込んだのは、12月3日午前0時10分。...
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八代目「中村芝翫」襲名の使命 海老蔵らの“兄”世代
史上初の親子4人同時襲名だ! 10、11月の歌舞伎座襲名披露興行では、中村橋之助(51)が成駒屋の大名跡八代目・中村芝翫(しかん)を、長男の国生(20)が四代目橋之助、次男の宗生(18)が三代目福之助、三男の宜生(よしお)(15)が四代目歌之助を継承。これを大阪松竹座、博多座、京都四條南座と1年がかりの披露興行である。
噺家で『歌舞伎はこう見ろ!』の著書もある快楽亭ブラック師匠は、
「新歌舞伎座になってあまりいい話のない歌舞伎界だからこそ、賑やかにやって断ち切って貰いたい。...
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