福原愛、海の向こうで“ご懐妊”騒動 SNS投稿で

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■鶏宝宝

 中国事情に詳しいジャーナリストの高口康太氏の話。

「1月7日、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)に福原さんが“鶏宝宝、来たよ!”と投稿したのです。鶏宝宝とは、酉年の赤ちゃんという意味があります。さらに、11日には夫の江さんが“宝宝がドナルドと一緒に写真を撮りたいと言うんだ”とも投稿。福原さんのフォロワーは約278万人。これがネットで一気に広がり、彼女が妊娠しているのではないかと騒がれているのです」

 実際、12日、中国のネットニュースが〈江宏傑が福原愛の妊娠を伝える〉という見出しで報じている。28日には愛ちゃんと江氏が出演した中国語の動画配信サイトで、視聴者からの“妊娠したの?”という質問を無視したため、さらに憶測を呼ぶことになったのだ。真偽はどうなのか、マネジメント会社に尋ねると、

「妊娠の予定はありません」

 と全否定。

「実は“宝宝”には、赤ちゃんの他に、ハニーとかベイビーの意味がある。つまり、愛する人への呼称です。ですから、“宝宝”を使ったからといって、妊娠というわけではない。ただ、この言葉を使ったことで、ファンの注目度が維持されている。意図的なら、誘い水として効果抜群です」(高口氏)

 卓球に詳しいジャーナリストの青柳雄介氏は彼女の現状をこう解説する。

「先の全日本選手権で優勝した平野美宇を始め、若手の台頭著しい中、ブランクがあっては、東京五輪出場は難しいでしょう。このまま引退する可能性もある。ただ、夫の江氏のレベルでは大会だけで稼げないので、メディアへの露出を増やし、自身の商品価値を保つことを計算しているのでは」

 2020年、ラケットをマイクに持ちかえて、日中台を股にかけるタレントになってたりして――。

週刊新潮 2017年2月16日梅見月増大号掲載

ワイド特集「女という商売」より

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