スーチー女史の“アキレス腱”、イスラム国の標的に

国際週刊新潮 2017年1月19日号掲載

 昨年3月、ノーベル平和賞受賞者アウンサン・スーチー氏を国家顧問に戴く文民政権が誕生、日本企業も多数進出した「アジア最後のフロンティア」ミャンマーに、マレーシア当局が警告を発した。過激派組織イスラム国(IS)の支持者がテロ攻撃を計画しているというのだ。

「マレーシアで拘束された20代のインドネシア人男性が供述したのです。ミャンマーの少数民族で、イスラム教を信仰するロヒンギャ族を弾圧から救うためだといいます」(外信部記者)

 現代イスラム研究センターの宮田律氏は言う。

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