共産党候補乱立、背景に「イブキングvs穀田恵二」

政治週刊新潮 2016年12月15日号掲載

 交渉の鉄則はギブ&テイクと言うけれど、相手に見透かされたテイクはただの下心。衆院選に向け、全ての選挙区に候補者を立てようとしている日本共産党に、是が非でも手に入れたい条件があるという。政治部デスクの解説。

「5日、1次公認候補の254人が発表されましたが、それはあくまで建前。全国295選挙区のうち、最終的に220は取り下げることになるでしょう」

 なぜ、これほど擁立しているかと言えば、

「野党共闘の交渉材料にするためです。民進党に対し、ここはうちが引くから、こちらはあんたが引いてくれ、と。

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