吉祥寺「保育園新設反対」騒動の“ウラ” 左翼のポピュリズムに利用

社会週刊新潮 2016年12月1日号掲載

〈保育園落ちた、日本死ね〉といったヘイトスピーチまがいのブログの書き込みを持て囃すまでもない。少子化対策が日本にとって喫緊の政治課題であることは論を俟たない。しかるに保育園新設が各地で周辺住民の反対運動に遭い、頓挫するケースが頻発。昨年まで関東の「住みたい街ランキング」5年連続1位の東京・吉祥寺でも事業者が撤退に追い込まれた。もっともこの騒動には新聞報道だけでは分らない裏があった。

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「子どもの声がうるさい」

 これが保育園建設反対運動でよく挙げられる理由の一つだ。

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