甥の「心臓移植」でっち上げ女 実父が語った動機

社会週刊新潮 2016年11月24日号掲載

 大メディアが、揃って一杯喰わされた格好である。先日“難病に罹った”男児の手術費用を募るべく伯母が会見を開き、その全てが虚構だったと判明した。一体、何があったのか。詐欺まがいの話をでっち上げた女性の父親に聞くと――。

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 問題の会見は、今月8日に厚生労働省で開かれていた。社会部記者の話。

「36歳の女性が『6歳の甥が拡張型心筋症に罹っている。海外で移植手術を受ける費用があと1億5000万円足りない』と訴えたのです。その子の名を冠した『救う会』を立ち上げ、ホームページでも募金を呼びかけていました」

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