投開票直前での「ヒラリー」再捜査 FBI陰謀の可能性は

国際週刊新潮 2016年11月24日号掲載

 FBIのコミー長官。その名は将来、世界情勢を大きく変えるきっかけを作った人物として語り継がれるかもしれない。

「ヒラリー氏は国務長官時代、機密情報に私的メールを使い、FBIの捜査を受けました。7月5日、コミー長官は訴追を見送る方針を発表したものの、投開票日直前の10月28日に捜査再開となったので、陰謀説が囁かれるのもわからないではありません」

 そう語る上智大学の前嶋和弘教授は、「陰謀の可能性は低い」と見ている。

「このタイミングでの公表にはヒラリー陣営から不満が出ましたが、メールが出てきてしまった以上、選挙後に公表すれば、トランプ陣営から何を言われるかわからない。

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