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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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35歳の長谷川穂積が挑む KO率“8割”王者
9月16日、エディオンアリーナ大阪でWBC世界バンタム級王者・山中慎介(33)の11度目の防衛戦が催される。チケットは即日完売したという。
「この一戦も注目ですが、実は、コアなファンはもう一つ組まれている世界戦の方に注目しています」
とボクシングライターが語るその世界戦とは、元世界2階級王者・長谷川穂積(35)が3階級制覇に挑むWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチだ。
かつて亀田興毅と同じバンタム級で10度の防衛に成功した長谷川は、興毅とは対照的な正統派ボクサーとして人気が高く、記者投票で決まる年間MVPにも4度輝いている。...
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