進まぬ憲法改正、菅官房長官が「審査会」に“待った”をかけたワケ

政治週刊新潮 2016年11月3日号掲載

 急がば回れ、と言っても、回りすぎてしまってはゴールにたどり着けない。安倍総理の悲願である憲法改正への論議がなかなかスタートしないのである。政治部デスクの話。

「総理が“まず憲法審査会で静かに議論を”と話している通り、憲法改正のためには衆院憲法審査会の議論を経なければならない。が、1年5カ月もの間、休眠状態になっているのです」

 昨年6月、審査会で有識者が新安保法案について“違憲”と判断したことで紛糾し、議論はストップ。今回、審査会を再開すべく与野党で折衝しているのだ。

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